【実録】イヤイヤ期の英語教育が驚くほどラクになる4つの「手放し」術

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昨日まで「みる!みる!」って画面にかじりついてた英語のDVD。それが今日はいきなり「いや!」って、リモコンごと放り投げられる。イヤイヤ期って、ほんと情緒のジェットコースターだよね。

「せっかく英語を続けてきたのに、このまま無理やりやらせていいの?」「でも、ここでやめたら今までのがムダになる気がする」スマホでこのページにたどり着いたあなたは、たぶん今、そんな板挟みの中にいるんじゃないかな。

先に、いちばん大事なことだけ言っておくね。イヤイヤ期は、英語をやめる時期じゃないよ。そして、あなたのやり方が悪かったわけでもない。ただ、この時期に合う「やり方」に、ちょっと切り替えればいいだけなんだ。

正直、毎日バトルで疲れちゃって…。もう英語どころじゃないんだけど、やめるのも怖くて。

その気持ち、痛いほどわかるよ。私も毎日「いや!」の嵐で、何度心が折れかけたか。大丈夫、やめなくていい。力の抜き方を一緒に見ていこ。

私はナカヤマ。海外に留学までしたのに英語がうまく話せなくて挫折した人間だよ。でもその悔しさをバネに、海外経験ゼロ・カツカツの家計から、2人の子どもをバイリンガルに育ててきた。その道のりで痛感した「イヤイヤ期の乗り越え方」を、今日は全部話すね。

目次

【結論】イヤイヤ期は英語を「やめる時期」じゃない。「頑張らせる」を手放す時期だよ

結論から言うね。イヤイヤ期に英語がうまくいかないのは、子どもの才能でも、あなたの努力不足でもない。「きちんと座らせて、教材をやらせよう」っていう”お勉強型”のやり方が、そもそもイヤイヤ期の発達と噛み合ってないだけなんだ。

だから、続けるかやめるかの二択で悩まなくていい。答えは第三の道。「頑張らせる」を手放して、「聞かせる・見せる・一緒に楽しむ」に切り替える。これだけで、親も子もびっくりするくらいラクになるよ。

この記事のいちばん大事な一言

イヤイヤ期にやることは「完璧にやらせる」ことじゃない。「英語を嫌いにさせないまま、細くても続ける」こと。それだけで、ちゃんと間に合うから。

そもそもイヤイヤ期に英語を嫌がるのは”普通”。才能とは関係ないよ

「うちの子、英語に向いてないのかな…」——もしそう思ってるなら、まずそこを手放してほしいんだ。嫌がるのには、ちゃんとした発達上の理由があるから。

イヤイヤ期=自我が芽生えた証拠。英語も、ごはんも、着替えも全部「いや!」

イヤイヤ期(だいたい1歳半〜3歳ごろ)は、「自分でやりたい」「自分で決めたい」という自我が芽生える、正常で大切な発達の段階。第一次反抗期とも呼ばれるよ。つまり「英語だから嫌がる」んじゃなくて、「今は何でも嫌がる時期」ってこと。

思い出してみて。英語のDVDだけじゃなくて、ごはんも「いや!」、着替えも「いや!」、お風呂も「いや!」、なんなら「イヤって言うのもイヤ!」だったりしない?(笑)うちの子もまさにそうだった。英語だけをピンポイントで拒否してるわけじゃないんだよね。

ここを知ってるかどうかで、親の心の重さが全然違う。英語の拒否を「向き・不向き」のサインだと勘違いして、この時期にやめる判断をしちゃうのが、いちばんもったいないんだ。

いちばんもったいないのは「無理強いして英語ごと嫌いにさせる」こと

正直に言うね。「イヤイヤ期に無理やりやらせると英語嫌いになる」これ、半分は本当だよ。ギャン泣きしてるのに教材の前に押さえつけたり、「ちゃんとやりなさい!」って毎日バトルしたりすると、子どもの中で英語が「ママが怖い顔をする、嫌なもの」として記憶されちゃう。これがいちばん避けたい失敗なんだ。

逆に言えば、答えはシンプル。強要しなければいい。嫌がったら、その日はサッと引く。英語そのものを嫌いにさえさせなければ、イヤイヤ期が明けたころに、ちゃんとまた戻ってこられるから。

えー、でもさ、やらせなきゃ身につかないんじゃないの? 甘やかしたら覚えないよね?

それが逆なんだよ、ともみちゃん。この時期の英語は”覚えさせる”んじゃなくて”耳に貯めておく”もの。嫌々やった10分より、機嫌よく聞き流した3分のほうが、ずっと子どもに残るんだから。

イヤイヤ期の英語、4つの”手放し”でびっくりするほどラクになる

じゃあ具体的にどうするか。難しいことは何もないよ。今まで「頑張ってやってたこと」を、4つ手放すだけ。引き算だから、むしろラクになるはず。

①「やらせる(アウトプット)」を手放して「聞かせる(インプット)」に振り切る

「英語で言ってごらん」「これは英語でなんて言う?」——イヤイヤ期は、この”言わせる・やらせる”を完全に手放していい時期。アウトプットを求められると、子どもは一気にプレッシャーを感じて「いや!」になるからね。

この時期は「聞かせる・見せる」のインプットに振り切るのが正解。言葉って、大量に耳に入れた”貯金”が、あるときコップからあふれるみたいにポンって出てくるもの。今は口から出てこなくても、ちゃんと中に溜まってるから安心して。

②「お勉強の時間」を手放して「生活のBGM・習慣」に溶け込ませる

「さあ、英語の時間だよ!」ってわざわざ区切ると、子どもは身構えて拒否モードに入る。だから“時間”をやめて、生活の”BGM”にしちゃうのがコツ。

朝の身支度中に英語の歌を流す。お風呂で英語の数え歌を口ずさむ。寝る前に英語の絵本を1冊だけ。こんなふうに「毎日必ずある場面」にくっつけると、”やらせる”感じがなくなって、勝手に耳に入っていくんだ。私の子も、朝の支度中のかけ流しは一度も嫌がらなかったよ。

③「命令」を手放して「どっちにする?」の選択肢にする

じつはイヤイヤ期の子が本当に嫌がってるのは、英語そのものより「勝手に決められること」「今やってる遊びを中断させられること」だったりする。自我が芽生えてるからね、「自分で決めたい」んだ。

だから、命令を”選択肢”に変えるだけで反応がガラッと変わる。「英語やるよ」じゃなくて「どっちの絵本にする?」。「これ見なさい」じゃなくて「歌う? それとも踊る?」。決定権を子どもに渡すと、不思議と乗ってくれる確率が上がるよ。

つまり、英語をやらせるかどうかじゃなくて、”選ばせる”のがコツってことですね?

そういうこと、あすみちゃん。どっちを選んでも英語なんだから、親は損しないでしょ?(笑)子どもは「自分で選んだ」って満足する。お互いハッピーなんだよ。

④「毎日完璧」を手放して「ゼロにしない」だけ守る

最後がいちばん大事かも。毎日きっちりやらなくていい。体調が悪い日も、イヤイヤがひどい日も、ママが疲れ果ててる日もあるよね。そんな日は、英語の歌を1曲流すだけ、絵本の表紙を見せるだけでもいい。

目標は「完璧」じゃなくて「ゼロにしない」こと。習慣の火種さえ消さなければ、また自然に燃え上がる。10やろうとして3日で燃え尽きるより、1でいいから100日続けるほうが、ずっと強いんだ。

  • 手放し①:やらせる → 聞かせる(インプット中心)
  • 手放し②:お勉強の時間 → 生活のBGM・習慣
  • 手放し③:命令 → 「どっちにする?」の選択肢
  • 手放し④:毎日完璧 → 「ゼロにしない」だけ守る

お金をかけなくても大丈夫。今日からできる英語の”種まき”

「高い教材やスクールに入れなきゃダメなんじゃ…」って不安になってない? 大丈夫。イヤイヤ期は特に、お金より”続けやすさ”のほうがずっと大事。うちも最初は、ほぼお金をかけずに始めたよ。

絵本・歌・かけ流し — 低コストでも続けば十分間に合う

図書館には英語の絵本がたくさんあるし、英語の童謡は無料でいくらでも聴ける。手持ちの絵本を英語っぽく読んであげるだけでもいい。大事なのは「何を使うか」より「嫌がらせずに続くか」。高い教材を買っても、子どもが拒否したら意味がないからね。

お金はね、イヤイヤ期が明けて、子どもが「もっとやりたい」って前のめりになってきたタイミングでかければ十分。焦って今、大きな投資をする必要はないよ。

「好き」を入口にする(好きなキャラ・好きな遊び)

いちばんの近道は、子どもの「好き」に英語を乗せること。車が好きな子なら英語で「car!」って一緒に指さす。歌と踊りが好きな子なら英語の手遊び歌。好きなキャラクターが英語をしゃべる動画。”好き”の力を借りると、拒否のスイッチが入りにくいんだ。

STEP
「毎日ある場面」を1つ決める

朝の支度・お風呂・寝る前など、必ず訪れる時間を1つだけ選ぶ。ここに英語をくっつけるのが習慣化のコツ。

STEP
その場面で英語を”流すだけ”にする

歌を1曲かける、絵本を1冊読む。やらせない・言わせない。ママは一緒に楽しそうにしてるだけでOK。

STEP
嫌がった日は即やめる。でもゼロにはしない

「いや!」が出たらサッと引く。その日は表紙を見せるだけでも合格。火種を消さないことだけ意識して。

私がイヤイヤ期のママにいちばん伝えたいこと

ここまでノウハウを話してきたけど、最後は心の話をさせてね。

私はもともと、留学してまで英語を話せるようになりたかったのに、思うようにいかなくて挫折した人間なの。約2年イギリスにいても、思い通りには話せなかった。そのとき骨身にしみたのが、「大人になってからじゃ本当に大変。子どもが生まれたら、絶対に小さいうちから英語の環境をつくろう」って覚悟だった。

でもね、いざ子育てが始まると、理想通りには全然いかない。買った教材を試しながら、「本当にこれでいいのかな」って、何度も考えた。外食も旅行も、自分のための出費もほとんど全部削って、それでも子どもは「いや!」って教材を放り投げる。あの焦り、あの孤独。今も忘れられないよ。

だからこそ、あなたに伝えたい。焦らないで。そして、よそのお子さんと比べないで。イヤイヤ期の停滞は”後退”じゃない。次にグンと伸びるための”充電期間”なんだ。長い目で見たら、今の数か月の差なんて、本当に誤差だから。

それにね、英語教育の主人公は、ママじゃなくて子ども。親の理想を押しつける道具にしちゃいけない。子どもが英語を「好き」でいてくれること、それ以上に大事なものはないよ。あるとき、お風呂上がりにタオルを頭に巻いたまま、子どもが英語の絵本を持ってきて「これ読んで」って膝に乗ってくる。そんな日が、ちゃんと来るから。

よくある質問(イヤイヤ期の英語教育Q&A)

イヤイヤ期に無理やりやらせると、英語嫌いになりますか?

なる可能性はあります。だからこそ「無理やり」をやめるのが答えです。押さえつけたり毎日バトルしたりすると、英語が「嫌なもの」として記憶されます。嫌がったらサッと引く。強要さえしなければ、英語嫌いにはなりません。

一度中断したら、今までの英語はムダになりますか?

なりません。これまで耳に入れてきたインプットは、ちゃんと中に貯まっています。数日〜数週間お休みしても消えません。むしろ、嫌いにさせてまで続けるより、少し休んで「また聞きたい」と思えるほうが、長い目で見て得です。完全にやめるのではなく、レベルを下げて火種を残しましょう。

イヤイヤ期は、どのくらいの時間、英語をやればいいですか?

「何分やるか」より「毎日ゼロにしないか」で考えてください。機嫌のいい時間に、歌1曲・絵本1冊でも十分です。長時間やらせようとすると、かえって拒否が増えます。短くていいので、決まった場面に溶け込ませて続けるのがコツです。

周りの子はもう英語を話してるのに、焦ってしまいます…。

その気持ち、よくわかります。でも、言葉が出るタイミングは本当に子どもによってバラバラです。今、口から出ていなくても、耳のなかには着実に貯まっています。比べる相手は「よその子」ではなく「昨日までの我が子」。長い目で見れば、数か月の差は誤差だと思ってください。

まとめ:イヤイヤ期は”充電期間”。焦らず、細く長く続けよう

最後に、今日の話をぎゅっとまとめるね。イヤイヤ期は英語をやめる時期じゃなくて、「頑張らせる」から「聞かせて・見せて・一緒に楽しむ」へ切り替える時期。やることは、4つの”手放し”だけ。

  • やらせる → 聞かせる(インプット中心)
  • お勉強の時間 → 生活のBGM・習慣
  • 命令 → 「どっちにする?」の選択肢
  • 毎日完璧 → 「ゼロにしない」だけ守る

もし今日、たった1つだけ試すなら明日の朝の支度中に、英語の歌を1曲だけ流してみて。それだけでいい。それが、あなたと子どもの”種まき”の再スタートになるから。

お金がなくても、海外経験がなくても、大丈夫。必要なのは、諦めない心と、ちょっとの根気だけ。私がそうだったんだから、あなたにもできるよ。無理せず、子どものペースで、日常に英語を溶け込ませちゃいな。

覚えといて。イヤイヤ期を乗り越えるコツは、頑張ることじゃなくて”手放す”こと。焦らず続けた人にだけ、あの「Mommy, look!」の瞬間が来るからね。一緒にいこ。

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