公式サイトの「無料サンプルを申し込む」のボタン。あそこで指を止めたこと、ない?
ディズニー英語システムって検索して、公式サイトを開いて、教材の写真を見て、「かわいい」って思って。それで価格を探すんだけど、どこにも書いてない。それで検索窓に戻って「ディズニー英語システム 値段」って打ち込んで出てきた数字を見た瞬間、スッと血の気が引く。
タブを閉じる。スマホを裏返してテーブルに置く。洗い物を始める。
でも、3日後にまた検索してる。今度は「サンプル」って付け足して。
その気持ち、めちゃくちゃわかるよ。私も19年前、まったく同じことしてたから。
はじめまして、ナカヤマです。47歳、専業主婦。20代のときにイギリスに2年住んで、それでも英語をモノにできずに帰ってきた人間です。その悔しさをまるっと子どもにぶつけて、2人の娘を家でバイリンガルに育てました。長女は中1で英検準1級、次女は小6で英検2級。どっちも対策勉強はほぼゼロ。
そんな私が、最初に正直なことを言っておくね。
私、ディズニー英語システムは買ってないんだよね。
最後の2択まで残して、価格を理由に見送った。それが19年前の我が家の結論。
でもね。その私が、あなたに言いたいことはひとつだけなの。
買わなくていい。ほんとに、買わなくていいの。
でも、無料サンプルだけは絶対に取り寄せて。あれはね、「買うかどうかを決める資料」じゃなくて、「うちの子が何に食いつくか」を知るための、いちばん安全な実験装置だから。

え、でも無料サンプルって、結局あとから買わされるやつでしょ?



買わなくていいよ。私が買ってないもん(笑)。それでもサンプルは今でも「取り寄せてよかった」って思ってる。
この記事で書くのは、この4つ。
- ディズニー英語システムの無料サンプルは、実際に何が届くのか(全部見せます)
- 気になる勧誘は来るのか。来たときに何て言えばいいのか(台本つき)
- サンプルの「本当の使い方」。これが他のどこにも書いてない話
- 見せても食いつかなかったとき、どう解釈すればいいのか
読み終わるころには、「なんだ、今日からでも始められるじゃん」って思ってるはず。0円でね。
教材を買わないと英語育児は始められない、は思い込みだよ
まず、いちばん大事な結論から。
英語育児のスタートに、教材の購入は必要ないよ。
これ、19年やってきた今だから、はっきり言える。「まず教材を買わないと始められない」って、完全に思い込みだったんだよね。
理由はシンプル。乳幼児期に必要なのは、高機能な教材じゃなくて「英語が流れている時間そのもの」だから。0歳や1歳の子に、カリキュラムの優劣なんて判別できるわけがないでしょ。あの子たちが反応してるのは、教材の設計思想じゃない。音とリズムと、画面の中のキャラクターの動きだけ。
だからね、この時期にやるべきことは「いい教材を選ぶこと」じゃなくて、「英語が流れてる時間を、生活の中に作ること」なの。それだけ。
うちの場合を白状するね。
長女が生まれたとき、夫は20代前半で働きはじめたばかり。世帯収入は扶養手当を入れて400万円ちょっと。頼れる親族もいなかった。「教育」にお金を使うっていう発想自体が、正直ピンとこない生活だった。
それでも英語だけはやらせたくて、夫と何時間も話し合って、ようやく「やっていいよ」を勝ち取った。勝ち取ったはいいけど、使えるお金はほとんどない。
だから最初の1年、教材費はゼロ円だった。
0円期間にやっていたことを、全部書き出すとこうなる
大したことはしてない。ほんとに、これだけ。
- 図書館で英語の絵本を借りてくる(無料・2週間ごとに入れ替え)
- いろんな教材会社の無料サンプルCD・DVDを取り寄せて、順番に流す
- 流す時間帯だけ決めておく(朝の支度中と、夕食の準備中)
以上。ほんとに以上なの。
キッチンで玉ねぎを刻みながら、後ろから英語の歌が流れてる。子どもはリビングで積み木を崩してる。そんな、なんてことない1年間。
でもね、この0円の1年で失ったものって、何もなかったんだよ。むしろこの1年があったから、「この子は何が好きか」がだんだん見えてきた。それが2歳で教材を選ぶときの、いちばん確かな判断材料になった。
ねえ、正直に聞くね。「まだ何も始めてない自分」を、責めてない?
SNSで「0歳から毎日かけ流し」「2歳で英検5級」みたいな投稿を見ては、保存だけして閉じてる。そんな夜、あるでしょ。
その罪悪感、今日で終わりにしちゃお。あなたに足りないのはお金じゃなくて、取り寄せボタンを押す3分だけだから。
ディズニー英語システムの無料サンプルは何が届く?中身を全部見せるね
じゃあ具体的に、何が届くのか。ここがいちばん気になるところだよね。
結論から言うと、「パンフレットだけの薄いやつ」じゃないよ。DVDも絵本も、ちゃんと実物が届く。
2026年8月時点で、公式サイトに書かれている内容をまとめるとこう。
| 届くもの | 中身 |
| サンプルビデオ(DVD) | 実際の教材から抜粋した歌とアニメーション。ディズニーのキャラクターと一緒に歌ったり踊ったりできる内容 |
| 歌の絵本 | DVDに入っている歌が絵本になっているもの。親子で一緒に歌える |
| パンフレット2冊 | 教材の全体像と、幼児期の英語教育についての解説 |
| スマホサンプル | 申し込んだ直後から、スマホで歌や映像が見られる |
さらに、これにWプレゼントが付いてくる。
- 「お風呂で使える」ABCポスター
- ABCえほん
これ全部、0円。送料もかからない。
ただしひとつだけ注意してね。公式サイトにも「無料サンプルのアイテム・デザイン・内容・映像等は予告なく変更になる場合がございます」ってちゃんと書いてある。だから、最新の中身は申し込む前に自分の目で確かめて。
今どんな内容になっているかは、ディズニー英語システム無料サンプルの公式ページで確認できるよ。![]()
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地味にいちばん使えたのは「お風呂で使えるABCポスター」
正直に言うね。DVDより先に元を取ったのは、お風呂ポスターだった(笑)。
なんでか。答えは単純で、お風呂って毎日必ず入るから。
英語育児でいちばん難しいのって、教材選びじゃないの。「毎日続けること」なんだよね。DVDは「今日はいいや」ができちゃう。絵本も「今日は疲れたから」で飛ばせる。でもお風呂は飛ばせない。
湯船に浸かって、目の前の壁にAからZまで貼ってあって、子どもが指をさす。「これは?」「A(エイ)」。それだけのやりとりが、365日続く。
教材を買わなくても、生活動線の中に英語を置くことはできる。お風呂ポスターは、それを0円で教えてくれる道具だと思ってる。



うち、リビングに英語のポスター貼ったんですけど、いつのまにか壁の一部になっちゃって…



あるある(笑)。だからお風呂なんだよ。逃げ場がないから、目に入っちゃうの。
スマホサンプルは、申し込んだその日から見られる
これ、意外と知られてないんだけど地味に大きいポイント。
郵送のサンプルが届くのを待たなくても、申し込み直後からスマホで歌や映像が見られるの。申し込みのときに入力したメールアドレスと電話番号でログインする仕組みになってる。
これが何を意味するかっていうと。
- 家にDVDプレイヤーがなくても大丈夫
- 届くまでの待ち時間に、もう子どもの反応が見られる
- 外出先や車の中でも試せる
「DVDデッキ、もう家にないんだけど…」って理由で諦めてた人。それ、諦める理由になってないよ。
申し込みの対象と条件(ここを読まずに申し込むと損する)
ここ、意外と書いてない記事が多いから、ちゃんと確認しておいて。
| 項目 | 条件 |
| 対象年齢 | 制限なし。0歳から。妊娠中の人にはマタニティ専用サンプルがある |
| 申し込み回数 | 初めて資料請求する人のみ |
| 購入済みの場合 | すでにディズニー英語システムを購入している人は対象外 |
| 発送エリア | 日本国内のみ |
| 費用 | 無料(送料もかからない) |
いちばん引っかかりやすいのが「初めて資料請求する人のみ」ってところ。前に一度もらったことがある人は、もう届かない。
逆に言うと、もらえるチャンスは一家に一度きりってこと。だからこそ「なんとなく取り寄せる」んじゃなくて、「見せ比べる準備をしてから取り寄せる」ほうがいい。この話は後で詳しくするね。



うちの子、もう3歳なんですけど…もう遅いですか?



対象年齢の制限はないから、3歳でも普通に申し込めるよ。早いほうが楽なのは事実だけど、「もう遅い」なんてことはない。焦らないで。主人公は子どもだからね。
あと、公式サイトが今どんなキャンペーンをやっているかは時期によって変わる。「Wプレゼント」の中身も、ずっと同じとは限らないから、そこは申し込むタイミングで確認してね。
出典:ワールド・ファミリー公式「無料サンプルはこちら」/ワールド・ファミリー公式FAQ「無料サンプルはどのような内容ですか?」
申し込みから到着まで。実際どのくらいで届くの?
申し込み自体は、拍子抜けするくらい簡単だよ。子どもの昼寝中に終わる。
名前・住所・子どもの生年月日(妊娠中なら出産予定日)・メールアドレス・電話番号。それだけ。クレジットカード情報を入れる欄はないから、そこは安心して。
申し込み完了後、入力したメールアドレスと電話番号でログインすると、すぐに歌や映像が見られる。郵送を待たずに「うちの子の反応」を見られるのがここ。
DVD・歌の絵本・パンフレット・Wプレゼントが箱で届く。我が家のときは、申し込みから10日ほどだったかな。時期によって変わると思うから、あくまで目安として。
で、ここからが本題なんだけど。この待ってる10日間が、実はいちばん大事だったりする。
何をするかっていうと、他社のサンプルも、今のうちに一緒に申し込んでおくの。
理由は後で詳しく話すけど、ひとつだけ先に言っておくとね。1社だけ見せても、その反応が「良い」のか「普通」なのか、判定できないんだよ。比較対象がないから。
どうせ全部無料なんだから、まとめて頼んじゃいな。
正直に言うね。私、ディズニー英語システムは買わなかった
さて。ここからが、この記事でいちばん書きたかったことなの。
19年前、上の子が1歳だったころ。私は「英語教材を選ぶ」ために、とにかく無料サンプルを試し尽くしてた。手に入るものは片っ端から取り寄せて、全部見せた。
その結果、最後に2つ残ったの。
ディズニー英語システムと、ワールドワイドキッズ。
そして我が家が選んだのは、ワールドワイドキッズのほうだった。
(※こっちは2024年で新規販売が終わっちゃったから、今から選べる選択肢じゃないんだけどね。当時の話として聞いて)
決め手は、価格だった。それ以外の理由はない。
あの夜のこと、今でも覚えてる。子どもを寝かしつけたあと、ダイニングテーブルにパンフレットを2つ並べて、電卓を叩いてた。何度叩いても同じ数字が出る。それでもまた最初から叩き直す。「計算を間違えてるかもしれない」って思いたかったんだと思う。
間違ってなかった。うちには、無理だった。
でもね。じゃあ、なんでディズニー英語システムが最終選考まで残ったと思う?
答えは、子どもがいちばん食いついたから。それだけ。
長女がいちばん気に入っていたのは、間違いなくディズニー英語システムの無料サンプルだった。
あのDVD、何回「もう一回見せて」って言われたかわからない。私が家事をしてる間に、自分でリモコンを持ってきて、私の手に押しつけてくるの。
「あ、この子は”英語=楽しい”って受け取ってる」。
手応えを感じた、いちばん最初の瞬間だった。
ディズニーには、子どもを引きつける力がある。これは認めるしかない。ミッキーやプーさんが画面に出てきた瞬間の、あの子の座り直し方。あれは他の教材では見られなかった。
だからね。買わなかった私が言うから、信じてほしいの。
サンプルだけは、絶対に取り寄せて。
買わなくていい。買わなかった私の子どもたちも、ちゃんとバイリンガルになったから。
でも「うちの子がディズニーに反応するかどうか」を知らないまま終わるのは、もったいなさすぎる。
値段を理由に見送るのは、負けじゃないよ
「100万円の教材を即決できる家」と自分を比べて、ちょっと惨めな気持ちになったこと、ない?
私はあった。めちゃくちゃあった。
でもね、まず前提として知っておいてほしいことがある。ディズニー英語システムの価格は、公式サイトで公表されていないんだよ。ネットで見かける金額はセットの組み方や時期でバラバラだし、書いてる人が「いつの・どの構成の」話をしてるのかもわからない。だから、あの数字を鵜呑みにして勝手に絶望するのは、いったんやめよう。
そして、価格が公開されてないからこそ、まず無料で試す意味があるの。値段の話に進むかどうかは、子どもの反応を見てから決めればいい。順番が逆だと、疲れるだけだから。
それと、20年近くこの世界を見てきて確信してることを、ひとつ。
周りを見ていて、途中で英語をやめちゃった家庭ってけっこうあるんだけど。その理由って「教材が悪かった」じゃないの。ほとんどが、高すぎて、親が元を取ろうと詰め込みすぎて、子どもが英語を嫌いになったっていうパターンなんだよね。
「これだけ払ったんだから」って気持ちは、確実に子どもに漏れる。あの子たちは親の顔色を読むプロだから。
だから私の結論はこう。教材の質より、「親が無理なく続けられる負担感かどうか」のほうが、継続率を決める。
予算で見送るのは、負けじゃない。むしろ、自分の家の続けられるラインを見極めた勝ちだよ。



でもさー、高い教材のほうがやっぱり効果あるんじゃないの?



値段と結果は、イコールじゃないよ。続くかどうかが全部。うちは安いほう選んで、それでも英検準1級までいったからね。
それでも、ディズニーの引力は本物だった
ここまで散々「買わなかった」って書いてきたけど、誤解しないでほしいのは、私はディズニー英語システムという教材そのものを否定してるわけじゃまったくないってこと。![]()
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むしろ逆。子どもの食いつきという一点だけで言えば、あれが断トツだった。それは今でもそう思ってる。
0歳からの語りかけ教材として設計されていて、ディズニーのキャラクターが英語への入口になってくれて、専任トレーナーのサポートもある。予算が許すなら、選ぶ理由はちゃんとある教材だよ。
私はそこに手が届かなかっただけ。それだけの話。
サンプルの本当の使い方は「教材選び」じゃない。「うちの子の”好き”探し」だよ
ここが、この記事でいちばん持って帰ってほしい話。
みんなね、無料サンプルを「この教材を買うかどうかを判断する資料」だと思ってる。だから中身のレビューを読み漁って、機能を比べて、口コミを探す。
でも違うの。サンプルの本当の役割はこっち。
無料サンプルは、「うちの子が何に食いつくか」を測るテスター。
採点するのは親じゃない。子ども。
だから、大人がレビューを100本読んでも答えは出ない。あそこに書いてあるのは「よその子の反応」だから。
レビューを読み込む2時間を、子どもにDVDを見せる15分に替えてみて。答えは、圧倒的にそっちのほうが早く出るから。
これ、私が実際にやった検証の話をするね。
| 項目 | 内容 |
| 検証したこと | ディズニー英語システム/ワールドワイドキッズ/その他教材のサンプルDVD、どれに食いつくか |
| 検証期間 | 2008年1月〜2月 |
| やり方 | 無料サンプルを日替わりで交互に見せて、視聴が続いた時間と反応(笑う・声を出す・真似する・手拍子)を複数回記録 |
| 結果 | ディズニー英語システムが断トツ。特に歌のパートで手拍子や体を動かす反応が明確に多かった |
ノートに「◯分見た」「歌で体が動いた」ってメモしてただけの、素人まるだしの記録だよ。でもね、これが結果的にいちばん役に立った。
映像の長さと展開のテンポで、子どもの集中力にはっきり差が出るの。じっくり見せたいならディズニー、っていうのが当時の私の結論だった。
見せ比べで見るべきは「集中した時間」と「体の動き」
じゃあ、実際に何を見ればいいのか。難しく考えなくていいよ。見るのはこの4つだけ。
- 何分座っていられたか(途中で立ち上がったら、そこまでの時間をメモ)
- 歌のパートで体が動くか(手拍子・足踏み・体を揺らす。これがいちばん正直なサイン)
- 声を出すか、真似をするか(意味不明な音でもOK。口が動いたら合格)
- 終わったあとに「もう一回」と言うか(言葉が出てない子なら、リモコンを持ってくるかどうか)
いちばん信用していいのは、体の動き。
子どもって、親に気を遣って「楽しいふり」なんてできないから。つまんなかったら立って行くし、面白かったら勝手に体が揺れる。あんなに正直なセンサー、他にないよ。
それとひとつ、大事なこと。採点しようとしないで、記録するだけにして。「これに反応してほしい」って親が思い始めると、判定が歪むから。あなたの仕事は審査員じゃなくて、観察係。
だから、複数社のサンプルを同時に取り寄せておく
さっき「待ってる10日間に他社も申し込んで」って言った理由が、これ。
1社だけ見せても、判定できないんだよ。10分座って見てたとして、それが「すごく好き」なのか「まあ普通」なのか、比べるものがないとわからないでしょ。
でも3社並べると、一発でわかる。「あ、この子、明らかにこっちのときだけ体が動く」って。
全部無料なんだから、遠慮する理由がひとつもない。



でも、買う気もないのに全部申し込むのって…なんだか申し訳なくないですか?



試してから決めるほうが、お互い誠実じゃない?合わないのに買われるほうが、会社にとっても不幸だよ。
ほんとにそう思ってる。合わない教材を勢いで買って、半年で押し入れ行きになるほうが、誰にとってもよくない。
届いてからの1週間、こう使うと答えが出るよ
ここまで読んで「で、届いたら具体的にどうすれば?」って思ってるでしょ。そこまで書いてる記事、意外とないんだよね。
うちがやってたやり方を、そのまま置いておくね。難しいことは何もしてないよ。
「見なさい」って言わないで、ただ流しておく。子どもが他のことをしてても放っておく。初日から正座して見る子なんて、まずいないから。この2日間は親が観察モードに切り替わるための助走期間だと思って。
朝ごはんのあと、昼寝明け、夕方。同じDVDを違う時間帯で流してみて。子どもって、機嫌のいい時間かどうかで反応が全然違うの。スマホのメモに「昼寝明け/8分見た/歌で足バタバタ」くらいの雑さで記録しておけば十分。
ここで比較。同じ時間帯・同じ機嫌のタイミングで、別の会社のサンプルを流してみる。ここまでくると、たいてい親のほうが先に気づくよ。「あれ、この子こっちのときだけ体が動いてる」って。
この1週間でやってることって、要するに「うちの子の取扱説明書」を自分で書いてるってことなの。
この子は音楽で動く子なのか、ストーリーで引き込まれる子なのか。朝が強いのか夕方が強いのか。何分が限界なのか。
これがわかってると、このあと何を選んでも失敗しにくくなる。教材を買うにしても、英会話に通わせるにしても、YouTubeで済ませるにしてもね。
無料サンプルの本当の価値って、教材じゃなくて、この「わが子データ」のほうなんだよ。
サンプルを見せても食いつかなかった。それ、失敗じゃないよ
ここ、他の記事ではまず書かれてない話だから、ちゃんと読んでほしい。
ネットの体験談って、どれも「うちの子、釘付けでした!」で終わってるでしょ。あれ読んで期待して、いざ自分の子に見せたら3分で立ち上がって、おもちゃのところに行っちゃった。
そのとき、こう思うの。「うちの子には向いてないんだ」って。
ちょっと待って。それ、失敗じゃないから。それも立派な検査結果だから。
これも検証した話があってね。
| 項目 | 内容 |
| 検証したこと | かけ流しは”ながら”でも効果が出るのか |
| 検証期間 | 上の子が1歳台の、約1年間 |
| やり方 | 朝の支度と夕食準備の時間帯だけ英語CDをかけ流し、子どもが反応(口ずさむ・振り向く)を見せた日を記録 |
| 結果 | 反応らしい反応が出たのは、開始から約4か月目。それまではほぼ無反応 |
4か月だよ。4か月。
その間、私が何を考えてたか。夜、洗濯物をたたみながら「これ、意味あるのかな」ってずっと思ってた。誰にも言えなかった。夫を必死で説得して始めたことだから、「効果ないかも」なんて口が裂けても言えない。
何度もDVDを止めようとして、そのたびに手が止まった。あの4か月が、19年でいちばんしんどかったかもしれない。
だからね、覚えといて。親がいちばん挫折しやすいのは、この”無反応期”なんだよ。教材が悪いんじゃない。子どもが向いてないんでもない。ただ、まだ出てきてないだけ。
そして、これを先に知ってるだけで、乗り切れるの。私は知らなかったから、あんなに苦しかった。あなたは今日、知った。それだけで全然違うよ。
とはいえ「じゃあ具体的にどうすれば」ってなるよね。食いつかなかったときの次の一手は、この3つ。
- 別の会社のサンプルを見せてみる(ディズニーがダメでも、他に反応することはよくある)
- 見せる時間帯を変える(眠い・お腹すいてる時間はどんな教材でも無理。機嫌のいい時間に)
- 一度しまって、1か月後にもう一度出す(子どもの興味は1か月で別人みたいに変わる)
特に3つめ、侮らないでほしい。うちも「もうこれ興味ないな」と思ってしまい込んだDVDを、2か月後に何気なく出したら、急にドハマりしたことがある。あのときは笑った。「あんた、この前は見向きもしなかったじゃない」って。



反応が出ないのは、届いてないんじゃなくて、まだ出てきてないだけ。あの子たちの中では、ちゃんと溜まってるから。
気になる勧誘の話。来るよ、正直に言うとね
ここ、隠さずに書くね。
申し込んだあと、スタッフから連絡は入る。これは事実。
「勧誘は一切ありません!」って書いてる記事があったら、それは正直じゃないと思う。無料サンプルにはアフターフォローがセットになってる構造なんだから、連絡が来るのは自然なことなんだよ。会社としては当たり前の営業活動だしね。
で、実際どうだったかというと。
私は正直に今の状況を伝えて、導入は慎重に対応した。それだけ。怒鳴られることも、しつこく食い下がられることもなかった。(担当者によって温度差はあると思うから、そこは断言しないでおくね)
でもね、わかるよ。あなたが怖いのは「営業がしつこいこと」じゃなくて、「自分がうまく断れないこと」でしょ。
私もそうだった。押しに弱くて、その場の空気に流されて、あとで自己嫌悪するタイプ。
だから、台本を渡しておくね。これ読み上げるだけでいいから。
「今は情報収集の段階なので、必要になったらこちらからご連絡します」
「主人と相談してから決めたいので、今回はサンプルだけで大丈夫です」
「予算的に今は難しいです。ありがとうございました」
ポイントは、理由を長く説明しないこと。長く話すほど、相手に切り返す隙をあげちゃうから。一文言って、「ありがとうございました」で終わり。それでいいの。
断るのが下手でも大丈夫。一文言えれば、終わるから。
それを怖がって、うちの子がディズニーに反応するかどうかを知らないまま終わるほうが、よっぽど損だと思わない?



私、電話とか出られる自信ないんだけど…



これ読み上げるだけでいいんだって。台本があるのとないのとで、ほんと全然違うよ。
サンプルの次には「無料体験」というものもある
ちなみに、サンプルとは別に無料体験の機会も用意されてる。実際に教材に触れられるから、子どもの興味をもっとはっきり確かめられるのは事実。
でもね、「サンプル → すぐ体験」って急がなくていいよ。
まずはサンプルを何回か見せて、子どもの反応をじっくり見る。それで「この子、明らかにディズニーが好きだな」って確信が持てたら、そのときに体験を考えればいい。順番を守ると、判断がブレなくなる。
あと、体験のあとの案内は、サンプルのときより一歩踏み込んでくることもあるみたい。行くなら、さっきの台本をポケットに入れてから行ってね。
なんで幼児期なの?19年やって出た、私なりの答え
「早く始めたほうがいい」って、よく言われるじゃない。
あれね、半分だけ本当だと思ってる。
2人育てて実感したのは、効くのは開始年齢そのものより「毎日途切れさせないこと」のほうだった、ってこと。
うちには、わかりやすい比較対象があった。姉妹だから。
上の子は、無料サンプルを見せ始めたのが1歳半ごろ。下の子は、生まれたときから家に上の子の教材があったから、0歳から聞き流しが始まってた。同じ家、同じ親、同じ教材。違うのは開始年齢だけ。
結果はね、びっくりするくらいはっきり出た。下の子のほうが、リスニングもスピーキングも圧倒的に良かったの。小学生くらいまでは、長女本人が認めるレベルで差があった。
これだけ見ると「やっぱり早いほうが勝ち」って話に聞こえるよね。でも、私の解釈はちょっと違う。
臨界期は「早くやれ」じゃなくて「早く”習慣”を作れ」だと思ってる
次女が伸びた本当の理由は、0歳スタートだったことじゃなくて、0歳の時点で”家に英語が流れてるのが当たり前”になってたことだと思ってる。
上の子のときは、私が毎回「よし、今日もかけよう」って意識して再生ボタンを押してた。下の子のときは、もう押す必要すらなかった。生活の一部だったから。
実際、0歳から始めても週末だけの家庭より、1歳から毎日15分続けたうちのほうが、定着は早かったと思う。
だから私は、臨界期って「早くやれ」じゃなくて「早いうちに”習慣”を作れ」って意味だと解釈してる。
そもそも「臨界期(敏感期)」って何?
言語習得の分野でよく言われる考え方で、「乳幼児期のほうが、音の聞き分けや発音の獲得が有利になりやすい」とされているもの。赤ちゃんは世界中のあらゆる言語の音を聞き分ける力を持って生まれてくるけど、日本語だけの環境で育つと、日本語で使わない音の区別がだんだん必要なくなっていく、という話。
ただしこれは「◯歳を過ぎたら手遅れ」という意味ではないよ。大人になってから英語を習得する人はいくらでもいるし(私はできなかったけどね…)、あくまで「幼児期のほうがラクな部分がある」という程度に受け取っておくのがちょうどいいと思う。
ちなみに、この記事を書くにあたって調べていて、ちょっと引っかかった数字があったから紹介するね。
ディズニー英語システムの販売元であるワールド・ファミリー株式会社が実施した意識調査(2021年1月下旬実施・同年4月8日公開/0〜6歳と小5・小6の子を持つ保護者1,000名)によると、未就学児の親の79%が「英語を習わせたい」と答えていて、そのうち77%が「小学校入学前に始めるべき」と考えているんだって。
出典:ワールド・ファミリー広報室ブログ「英語に関する意識調査」
断っておくと、これは教材の販売元がやってる調査だから、そのつもりで割り引いて見る必要はあるよ。「英語やらせたい人が多い」って結果が出れば、そりゃ会社にとって都合はいいわけだしね。
でも、「みんな必要だと思ってるけど、実際には動けていない」っていう構図そのものは、たぶん本当だと思う。だってあなたも今、まさにその79%の中にいて、この記事を読んでるでしょ。
その79%の中から一歩抜け出すのに必要なのは、100万円じゃない。取り寄せボタンを押す3分だよ。
サンプルから始めた我が家の、19年後
じゃあ、無料のDVDから始まった英語育児が、19年でどこに着地したか。答え合わせをしておくね。
| 時期 | やっていたこと |
| 0〜1歳 | 図書館の英語絵本+無料サンプルのCD・DVD(教材費0円) |
| 2歳 | 英語教材を導入(サンプル比較で選んだもの) |
| 3歳 | 週2回・1日4時間のプリスクール+自宅の英語時間 |
| 4〜6歳 | インターナショナルプリスクール 週5回・1日5時間+自宅の英語時間 |
| 6歳〜 | ディズニーチャンネルを視聴習慣に追加(「教材」から「娯楽の中の英語」へ) |
| 小学校〜 | アフタースクール+オンライン英会話 |
結果は、長女が中1で英検準1級、次女が小6で英検2級。どっちも、そのための対策勉強はほぼゼロ。日常の積み重ねだけ。
中学に入って英語の授業が始まっても、家で英語の勉強をしてる姿を見たことがない。それでもテストの点は困らなかった。その分の時間を、他の教科や自分の好きなことに使えた。
お金の話も正直にしておくね。
幼児期の英語費用は、家計に重くのしかかった。外食も旅行も、私たち夫婦のための出費もほぼ全部削った。インターの参観日は、他の保護者の雰囲気に気後れして、隅っこで小さくなってたのを今でも覚えてる。
でも小学生以降、英語塾も受験の英語対策もほぼ不要になった。トータルの教育費で見たら、「幼児期に集中投資したほうが、結果的に安く済んだ」っていうのが、20年終えての正直な実感。
この前ね、家族で出かけたときに、外国人の観光客に道を聞かれたの。
私が身構える間もなく、娘が普通に笑って答えてた。地図を指さして、なんか冗談まで言って、相手が笑ってる。
私はその横で、完全に固まってた。イギリスで2年もがいて、結局モノにできなかった私の隣で。
この全部のスタート地点が、無料でもらったDVD1枚だったんだよ。
だから、あなたのスタートも、そこでいいの。
ディズニー英語システムのサンプルについて、よくある質問
- 無料サンプルは本当に無料?あとから請求されない?
-
無料だよ。送料もかからない。申し込みフォームにクレジットカード情報を入力する欄もない。ただし条件があって、「初めて資料請求する人のみ」「すでに購入済みの人は対象外」「日本国内のみ発送」。ここだけ確認してから申し込んでね。
- 買う気がないのにサンプルだけもらうのは失礼じゃない?
-
失礼じゃないよ。試してから決めるほうが、お互いにとって誠実だと思う。合わない教材を勢いで買って、半年で押し入れ行きになるほうが、あなたにとっても会社にとっても不幸でしょ。サンプルはそのためにあるんだから、遠慮なく使っちゃいな。
- 何歳から申し込める?もう3歳だけど遅い?
-
年齢制限はないよ。0歳からでも、妊娠中でも申し込める(マタニティ専用のサンプルもある)。3歳なら全然遅くない。早いほうがラクなのは事実だけど、「もう手遅れ」なんてことはないから、焦らないで。
- 勧誘はしつこい?ちゃんと断れる?
-
連絡は来る。それは正直に言っておく。でも「今は情報収集の段階なので、必要になったらこちらから連絡します」の一文で終わる話だよ。理由を長々と説明しないのがコツ。記事の中に台本を置いてあるから、それをそのまま使って。
- サンプルだけで英語は身につく?
-
正直に言うと、身につかない。サンプルの役割は「うちの子の”好き”を見つけること」だから。そのあとに続く日常の積み重ねが本体だよ。ただ、うちも0〜1歳は無料のサンプルと図書館の絵本だけで英語時間を作ってた。「始める」ことに関しては、サンプルで十分すぎるくらい十分。
- 結局、教材本体はいくらなの?
-
これがね、公式サイトでは公表されてないの。ネットで見かける金額はセットの組み方や時期によってバラバラだから、鵜呑みにしないほうがいい。だからこそ、値段の話に進む前に、まず無料で子どもの反応を見る意味があると思ってる。順番が逆だと疲れるだけだよ。
- 家にDVDプレイヤーがないんだけど大丈夫?
-
大丈夫。申し込んだ直後から、スマホで歌や映像が見られるようになってる。むしろ郵送を待たずに試せるから、そっちのほうが早いくらい。
まとめ|迷ってる時間のほうが、もったいないよ
長くなっちゃったから、大事なところだけまとめるね。
- 教材を買わないと英語育児は始められない、は思い込み。うちの0〜1歳は教材費0円だった
- サンプルは「買うか決める資料」じゃない。「うちの子が何に食いつくか」を測るテスター
- だから複数社を同時に取り寄せて、見せ比べる。見るのは集中した時間と、体の動き
- 食いつかなくても失敗じゃない。うちは反応が出るまで4か月かかった
- 勧誘は来る。でも一文で終わる。台本を持っていけば怖くない
- 買わなかった我が家の子どもたちも、ちゃんとバイリンガルになった
結局のところ、こういうことなの。
サンプルを見せて、子どもが食いついたら――それが「うちの子の入口」。
食いつかなかったら――「うちの子には別の入口がある」ってわかる。
どっちに転んでも、0円で答えが出るんだよ。
だったら、やらない理由なくない?
高額な教材を買う覚悟なんて、今日決めなくていい。決めるのはもっと先でいいし、一生決めなくたっていい。今日やるのは、ディズニー英語システム無料サンプルのフォームに名前と住所を打ち込む、たったそれだけ。3分で終わる。
そして10日後、届いた包みを子どもと一緒に開けてみて。
あの子がどんな顔をするか。それを見るところから、全部が始まるから。
19年前の私は、電卓を叩いて、諦めて、それでも無料のDVDだけは手放さなかった。
あのときの選択が、今の娘たちを作ってる。
お金がなくてもできることは、ちゃんとある。
焦らなくていい。比べなくていい。主人公は、あなたじゃなくて子どもだから。



難しく考えないで。まずは1枚のDVDから。日常に英語を溶け込ませちゃいな。